診療案内 親知らずを抜きたい

親知らずの抜歯には口腔外科という専門的な技術を要します。日本口腔外科学会認定医の院長と香川大学医学部歯科口腔外科の宮嵜亮先生が抜歯を担当します。特殊な技術の局所麻酔などを行ってほぼ痛みのない処置を行うことが可能です。

歯科用CTを完備しているため、親知らず抜歯で最も注意しなければいけない重要な神経や血管との位置関係を正確に把握し抜歯を行うことができます。

近隣の医科クリニックと連携し、万が一の不測の事態には直ちに医師の診察や処置を受けることが可能です。持病や障がいのある方も安心して抜歯処置を受けていただくことができます。

歯を抜くということに不安を感じるのは当然です。抜歯の前に細やかな説明を行い十分にご納得いただいた上で処置を行います。たとえ抜いたほうがいい親知らずであったとしても抜歯する気持ちになれるまで頻回に洗浄したりなど、できるだけ患者様のご要望に沿った治療方針とします。遠慮なく思いをお知らせください。

どうしても抜くのが怖い、不安だという方の場合には笑気という気持ちを落ち着かせる医療ガスを吸いながら不安を軽減させて抜歯することも可能です。副作用もほとんどなく保険適応で自己負担額は1,000円程度です。ご希望の方はお知らせください。

それでもどうしても怖くて難しいという方には、香川大学医学部付属病院歯科口腔外科や香川県立中央病院口腔外科と連携し、点滴から眠くなる薬を流して意識がほとんどない状態での施術を行うことも可能です。入院が必要になる場合があります。

当院で扱う器具は抜歯処置に限らず全てその器具に最適な滅菌、消毒が施されています。また感染対策も十分に行っていますので安心してご来院ください。