みき先生ブログ「朝のひとり言から心を込めて」#1 ~訪問診療について~

こんにちは。みき歯科三越通りクリニック院長の三木武寛です。

 

3月5日金曜日

 

今日の高松は少し雨模様というか今は曇りですけどこれから雨になるだろうなっていうそんな天気です。でも気温はそんなに低くないので過ごしやすいっちゃ過ごしやすいそんな中での一日の始まりです。

さて昨日は木曜日。半日診療で午前中だけの診療でした。
木曜日は午前中に外来診療と訪問診療をハイブリッドに行なっています。歯科医師は僕一人だけなので外来の時間と訪問診療の時間は完全に分けなければいけません。
昨日は朝の9時からお一人だけ外来で診察し、10時から在宅訪問歯科診療を4軒連続で行ってきました。

 

在宅診療は近所に歩いて伺うこともあれば車で伺うこともあります。基本的には保険診療のルールで医院から15kmの範囲内で訪問診療に伺うことができます。昨日行ったところも全て15km圏内ではあったのですが、なんと全て10kmから15kmの範囲にあるところでしかもそれぞれが車で10~20分ぐらいの距離にあるという状況でした。

こちらの都合で考えたら最初に一番離れたAさんのところに行って、次にだんだん医院に近づくように B さんへ、 C さんへ、とうまく繋げることができたらすごく時間の効率化になりますが、実際には介護のご都合だったりお昼ご飯の都合だったりとか、あと就労支援施設で働いている発達障害の方だとお仕事の時間も決まっているし、中でも自閉症スペクトラムの方であれば全てルーチンで行なっていたりもするのでやっぱりその時間をなるべく崩したくないという事情もあります。

 

そんな中、既にこちらは訪問診療は木曜午前中だけと無理を言っていますので、僕らにとって本当は A→B→C→D の順番で行けばすごく早く効率的に伺えたとしてもそれはもうこちらの都合でしかないので A→D→B→C になったりと順番はその日の患者さんのご都合に合わせながら前日までにしっかり連絡を取り合い決めています。それに全て車で行くことになるのであまり急ぎすぎると当然事故の危険性もあるし、またお恥ずかしい話ですが急ぎすぎて警察の方に注意されてしまったこともあるので、やっぱりタイトなスケジュールはよくないなと思います。

それに患者さんもご自身の貴重な時間を調整した上で僕らの到着を待ってくださっていますから、時間に余裕をもって行動しなければいけませんし、その日にできる治療は先にしっかり決めておいてそれ以上のことは次回の訪問時にできるように準備しておく必要があります。訪問診療にはそのような対応と心配りが大切だと思っています。