わたしに与えられた場所

―新人歯科衛生士として今のわたしにできることー

初めまして、歯科衛生士の森 寿保です。今年の春からみき歯科三越通りクリニックで働いています。

入社してから早半年が経ち、現在わたしが受講している香川県保険医協会主催のDH.proスクールセミナー(6回コース)も終盤に差し掛かりました。このセミナーを通して感じたこと、また日々の業務の中で感じる新人医療人としてのあり方などについてお話させていただきたいと思います。

 

当院の内定をもらって、3月下旬から見習いとして働き始めました。まだ国家試験に合格しているかどうかもわからない私に、院長は今回のセミナーを紹介してくださりました。歯科衛生士として確かな技術を持ち、患者様から厚い信頼を得られる存在になりたいと考えていたので、お話をいただいた時点で今すぐにでも受講したいと思ったことを覚えています。

 

入職当時は専門学校を卒業して間もないため、臨床に対する技術と知識は圧倒的に足りず、医院に何度も迷惑をかけてしまいましたが、その度に医院全体でカバーしてくれ、何度も納得のいくまで指導していただきました。また、院長自ら今の私に何が必要なのかプランを立ててくださり、足りない技術や知識があれば,
勉強会や講演会にも参加させていただきました。そのおかげで常に自分の意識を高め、今回のような素晴らしいセミナーを受講することもできています。

5月から月に一回のペースでセミナーを受講し、翌月のセミナーまでに与えられた課題を毎日練習しました。今回のコースでは歯科衛生士の基本である歯石除去の技術を身に着けることを目標としています。日々のトレーニングを積み重ねることで安定したフォームと姿勢で処置を行うことができ、半年に渡って自分と向き合いながら、しっかり集中して苦手なことを克服することができました。

 

歯科衛生士として真っ当な業務が遂行できるよう、医院全体に協力して頂いたおかげで非常に有意義な時間の中、一生懸命学ぶことができました。このような学ぶチャンスを与えてくれた院長に感謝し、学んだことを一つも漏らす事なく院内に提供し、医院の発展に繋げたいと考えています。また今後の課題を見つけ、苦手な事があれば分析し、なぜできなかったのか、次からはどういう風にやれば上手くいくのかを考え、業務の効率化にもつなげていきたいと思います。

DH.proスクールでは、セミナーを受講した1週間以内にレポートをまとめ、学んだその日から内容をフィードバックすることで自分に何が足りていなかったのか、どうして上手くいかないのかを考えることができます。このセミナーのおかげで学校では細かく教えてもらえないレポートの書き方やレポートを書く本当の意味を学ぶことができとても感謝しています。レポートの作成を通して、感じたことを表現する難しさや学んだことを自分の感じたままにまとめることの大変さに気づきました。今回ブログを通して私の思いをみなさまにご紹介できるのも、レポートによる訓練のおかげで少しは文章力が身についたかなとひそかに思っています(笑)

また、技術や知識だけではなく社会人としての接遇も学ぶことができました。
女性としての品格を持ち、強く優しくそして賢く生きることの大切さを教えていただき、日々の生活でも実践することで美しい大人の女性になりたいと思っています。

セミナーを受講している他の医院の受講生の方や、保険医協会の関係者の方(院長は協会理事なのでお仕事としてもセミナーをサポートしてくれています)、そして何より誠心誠意教えてくださった山崎瑞穂先生をはじめとする講師の先生方など、社会人として新たなコミュニティを作ることができました。ここにいる方々は本気で患者様のため、歯科医療の発展のために働いている人ばかりです。周りの人を尊敬し、時には協力し合い切磋琢磨する。そのような当たり前のことだけどなかなか気づけない重要なことも学ぶことができました。
これからも勉強を重ね、院内の先輩たちや当院に通ってくださるみなさまに少しでも恩返しできるよう最高の医療技術を身に着けたいと思います。
そのために、これからも学ぶ事をやめず医療人として自覚と誇りを持ちながら常にベストな診療を提供していきたいと思っています。

新人ではありますが常に全力を尽くして精一杯頑張りますのでどうぞこれからもよろしくお願い致します!